幽遊白書都市伝説!桑原の裏ジンクスと最終回の謎
マンガが大ヒットし、その後もアニメ化された話題の作品なのが「幽遊白書」である。実は幽遊白書ではある都市伝説が存在する。今回はその都市伝説についてご紹介していきたいと思う。
桑原の裏ジンクスとは?
幽遊白書には桑原という名前のキャラクターが出てくる。主人公と同級生であり、常に喧嘩ばかりしていたキャラクターだ。実はこのキャラクターの名前にはあるモデルがいた。それは、PL学園でK・Kコンビとして名を馳せた元巨人軍の桑田選手と清原選手の名前を1文字ずつ借りて桑原としたとい言われている。
その理由については、幽遊白書の作者である富樫先生が大の野球好きとして知られていた。そして、活躍をしてほしいという理由から名前を1文字ずつ取ったというのだ。これは都市伝説ではなく、事実として公表されていることである。問題は、その後の展開にある。
都市伝説として言われているのは、桑原が原作の方で活躍すると、必ず桑田投手の調子が下がってしまうというのだ。逆に桑原が登場しない日というのは、桑田投手はかなり成績が良くなっており、このジングスを信じる人がファンの間で話題になった。
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もちろん根拠などは無い。しかし球界もこの都市伝説を真面目に信じていたようで、球界から富樫先生に直接お願いがあったようだ。「どうか、桑原というキャラクターを活躍させないで欲しい」と。富樫先生はかなり悩んだ。もしこのことが本当だったならば、野球を愛している人に申し訳ない。さらには、桑田投手にも申し訳ないということで
、少しずつ桑原の出演を少なくしていった。
すると、桑田投手は調子が上がり、その年は自分の中でベストな1年を迎えることが出来たようだ。これにより、ジングスは当たるという結果となり、桑原の出場機会はどんどん減ることになった。そのため、幽遊白書の終盤では桑原はあまり登場しないのである。
幽遊白書の最終回の謎…
幽遊白書の原作は急展開で物語が進行していき、そして急に最終回となって終わってしまう。これには色々と理由があるそうだ。まずは、富樫先生に病気が判明し、このままでは未完のままで終わってしまうという危機感があった。そこで、急遽ではあるが連載を終わらすことにしたのだ。そのため、かなりバタバタな最終回となった。
そしてもうひとつ理由があるらしい。それは、富樫先生が作品に飽きてしまったからというものだ。マンガを描くということに苦痛を感じてしまったらしく、出版社と相談して急遽あのような展開にしたというものである。
どちらにしても作者に何かしらの原因があるのではないかということが言われている。
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