天空の城ラピュタ都市伝説!ふたつのエンディング存在していた…
天空の城ラピュタは、世代を超えて人気な作品だ。1986年に公開されているにも関らず、現在でも再放送を続けている人気な長編アニメーションである。
実は、この天空の城ラピュタには都市伝説が存在する。その都市伝説とはエンディングがふたつあるというものだ。
これに関しては、製作者側は完全に否定している。では、この都市伝説はどのようにして生まれてきたのだろうか。
ふたつのエンディング存在していた
この都市伝説が見られるのは、もちろんエンディングだ。
通常のエンディングでは、パズー達が女性海賊団長を率いる海賊団と別れを告げた後に、ラピュタの木が浮いてエンドロールが流れるというのが一般的な終わり方である。
これは、スタジオジブリも認めており、この終わり方しか無いと強調している。その他のエンディングを作ることは無いとも話していることから、制作側には強い意思が感じられる。
ところが、だ。天空の城ラピュタをテレビで見ている多くの視聴者達は、違うエンディングを見たと強調しているのだ。
その数が少数であれば無視できる話かもしれない。だが、違うバージョンのエンディングを見たという人が少数ではなく、かなりの数に登っているというのだ。
それも、見たエンディングは全てが同じである。内容が一致していることから、デマなどではなく本当に見たと思われる現象である。
これにより、スタジオジブリに問い合わせが殺到する騒ぎにまで発展した。
しかし、制作側は映画上映時にはエンドロールが流れるあの場面しか作っていない。だから、違うエンディングが存在するはずがない。ということで統一した意見を述べている。
では、何故違うエンディングを見たという人がここまで多く存在するようになったのだろうか。
続きます・・・
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一説によれば、天空の城ラピュタは数多く再放送がされている。多くの人は、通常のエンディングではなくパズーがシータに会いに行くという場面が追加されていたと言っているのだ。
これらを総合的に判断すると、次のようなことが考えられると言われている。
それは、テレビ放送時に放送時間の都合でいくつかのシーンがカットして編集した為に、ちょうどその場面がエンディングの直前になったのではないか?というものである。
これが、天空の城ラピュタの都市伝説だ。
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