もののけ姫都市伝説!ハンセン病が設定…自殺や差別がひどい!
宮崎駿監督作品の中でも、世界的に一番評価が高いといわれるのが、もののけ姫だ。日本を舞台にしているということで、公開当時には社会現象にもなったと言われている。
そんなもののけ姫だが、数々の都市伝説があることをご存知だろうか?
今回は、もののけ姫の都市伝説の中のひとつつされている、「ハンセン病は自殺や差別がひどかった…」について見ていきたい。
ハンセン病対策施設だった…
都市伝説とされているのは、タタラ工場という施設である。これは、エボシという女性が統制している施設なのだが、もものけ姫の劇中に登場する。
タタラ工場には、独自のルールや統制などがあり、外部とは一線を画しているようにも思える。一体何故このようなものを劇中に作ったのかが謎とされており、多くの話題を呼んでいた。
その答えとしてたどり着いたのが、都市伝説となった、ハンセン病対策施設なのではないか?というものである。
タタラ工場には複数の女性が存在している。ここでは、皆が皆苦しそうであるし、何か思いつめたような表情をしている人もいる。少し事情が違うようにも思える。
そして、タタラ工場にいるある女性はこう言っている。「エボシ様だけが、行くあてのない私達を拾ってくれた」と。これだけを見ると、何かしらの事情があるようにも思える。
そして、この発言があった後には、特に何も触れることも無かった。タタラ工場には、包帯を巻いて寝込んでいる人もいる。彼は病気だということだが、一体どんな病気なのだろうか?
実は、タタラ工場は昔日本でも流行していた、ハンセン病の患者をひとつの場所でかくまって生活させている施設だったのではないかと言われている。
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ハンセン病の患者は、昔の日本では差別の対象になりやすいとされていた。生活するにも苦労し、中には自殺をしてしまう者まで現れていた。
タタラ工場は、そうした病気を抱えた人をかくまう施設だったのではないかというのが都市伝説となっている。
エボジ様は、ハンセン病を患った人でも自立して生きていけるようにという願いから、このタタラ工場を作ったのではないかとされている。
昔の日本を舞台にしているので、ハンセン病で苦しんでいる人がどんな扱いを受けてきたのかというのを暗にメッセージとして取り入れたのではないか?と言われているのである。
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