となりのトトロ都市伝説!恐怖の狭山事件…
知らない人はいないと言われているジブリアニメ「となりのトトロ」。多くのファンがいることでも知られている。子供の頃に見た人、大人になってから見た人も多いのではないだろうか?感動的な話だが、どこか不思議な雰囲気も出してくれている。
そんな、となりのトトロだが、ちょっと怖い都市伝説があることをご存知だろうか?その中の1つの都市伝説を今回はご紹介したいと思う。
となりのトトロ都市伝説 恐怖の狭山事件
都市伝説を確認する前に、知っておきたい情報として、となりのトトロの舞台となった場所は埼玉県所沢市である。
ここは、東京に一番近い市ということで、大変賑わっているところだ。しかし、郊外に出ると、そこには緑豊かな風景が広がっている。
まさしく、自然と都会が一体になっている不思議な場所である。
舞台となった所沢市の「となりの」市で、ある事件が発生した。それは1963年5月に発生している。
埼玉県狭山市で少女が犠牲者となった強盗強姦殺人事件である。となりのトトロは、この事件の影響を受けたとされているのだ。
この事件は、通称「狭山事件」と呼ばれており、その当時は、日本全体にニュースが届くなど大きな反響を呼んでいた。
実は、となりのトトロの監督である宮崎駿氏は、1964年にアニメーションの世界に入っている。「狭山事件」の1年後となる。
ここまでは、ただの偶然程度で片付くかもしれない。事件が発生してから数日程度ではなく、1年の期間が空いているからだ。
しかし、ここからが都市伝説と言われる所以である。となりのトトロに出演している子供2人の名前をご存知だろうか?「メイ」と「サツキ」である。
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狭山事件が発生した時は、1964年の5月だ。
そして、「メイ」は英語で5月を意味し、「サツキ」は日本語で5月のことを表している。これは偶然だろうか?
アニメーションに入ったきっかけというのも興味深い。宮崎駿監督作品を見てみると、世間に問いかけるメッセージ性の強い映画が多いと言われている。
それだけ、狭山事件に大きな影響を受けた宮崎駿監督が、「となりの」狭山市で発生した事件を風化してほしくないという願いから、「となりの」トトロを制作したのではないか?と言われている。
こうしたことから、都市伝説が誕生したのだ。
また、ジブリがトトロに関しての都市伝説を否定する発表をしたのも、5月のことである。こうした一連の流れからして、「となりのトトロ」は「となりの」狭山市で発生した、事件に大きく影響を受けたものだとされている。
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