風の谷のナウシカ都市伝説!舞台を火星にした本当の理由…
風の谷のナウシカはスタジオジブリ作品の中でも唯一SF色が強い長編アニメーションとなっている。ジブリファンの中でも、この作品に衝撃を受けた人は多いのではないだろうか?それだけ、この作品には監督だけではなく、制作スタッフ全員の意識の高さを感じることができる。
そんな風の谷のナウシカだが、都市伝説が存在しているのをご存知だろうか?
今回は、「舞台を火星にした理由」という都市伝説を確認していきたいと思う。
舞台を火星にした理由
風の谷のナウシカの舞台となったのは、「火の7日間」という悲惨な戦争の後の1000年後を描いているとされている。
産業が終わり、人々が自然の恐ろしさと、そして悲惨さを見せつけられている時代である。到底、現在の日本ではなく、地球上のどこでも無いようなイメージを持つかもしれない。
こうしたことから、都市伝説として、「火星が舞台」と言われるようになっているのだ。
現在は火星に人は住んでいない。現状では何も身に着けない状態で人が生きていく環境では無いと言われている。しかし、それは現在の火星の話である。昔は、そうではなかった。
昔の火星には水があり、緑があったとされている。そして、生命も存在していた。地球人は、火星からやってきた生命体であるという説は現在でも有力として言われている。宮崎駿監督も、そのことをしっかりと考えていたと言われているのだ。
火星という場所を舞台にし、現在の火星が何故あそこまで荒廃した雰囲気を出しているのか。
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そこには、大きな戦争があり、それにより星が荒廃してしまったのではないか。このような背景が都市伝説があると言われる、風の谷のナウシカには存在する。
延々と続くような砂漠風景が、劇中にも存在している。これは、現在の火星そのものの姿を映し出しているようにも思える。
さらに、「メーヴェ」と呼ばれる飛行機の小さいバージョンも、重力が軽いからこそ出来るものであると言われている。
火星では重力が地球に比べても軽いという理由で「風使い」を行うことができるとされている。
こうしたことから、風の谷のナウシカの現場は、火星を舞台にしているのではないか?とされているのである。
こうした都市伝説はナウシカが一番多い。舞台となっている場所が、地球ではないどこかでというイメージが、この作品にはちりばめられており、多くの人の好奇心を湧き出しているのである。
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