アンパンマン都市伝説!黒幕の正体と誕生の秘話
子供に大人気のアニメと言えばアンパンマンだ。正義のヒーローが困っている人を助けたり、いたずらをするバイキンマンをやっつけたりする物語が好評である。
昔から知られているアニメであり、多くの人が影響を受けたのではないだろうか?今回ご紹介したいのは、アンパンマン都市伝説だ。
アンパンマンの都市伝説はいくつかある。今回はその中でも有名なものに的を絞ってみているので確認していただきたい。
アンパンマン誕生秘話…
子供達に大人気のアンパンマンだが、いつ頃から世間に登場していたかをご存知だろうか?実は、1969年にアンパンマンのマンガが連載されているのである。実に、40年以上も昔なのだ。それだけ長い間アンパンマンは愛されているということになる。
さて、アンパンマンが連載開始された時はなんと普通の人間だった。空を飛んでいるので少し特殊なのだが、現在のようなパンではない。そして、攻撃などをすることも無く、ただ空腹の人にパンを届けるのが役目だった。
作者のやなせたかし氏は、50代の頃にアンパンマンで一躍人気となった。しかし、それ以前までは売れない漫画化だった。「空からパンが飛んでくれば良いのに」と空腹になりながらそんなことを考えていたそうだ。
そこから「アンパンマン」というキャラクターが登場したという逸話がある。連載していた時のアンパンマンは、戦争中の場所にパンを届けている最中にミサイルに撃たれて死んでしまうという悲劇となっている。何故そんなラストにしているのだろうか?
実は、やなせたかしさんは従軍経験があったのだ。戦争の悲惨さを多くの人に知ってもらいたいという気持ちがあり、こういったラストにしたと言われている。
続きます・・・
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バイキンマンって本当は優しい?
アンパンマンの「敵」として認識されているのが「バイキンマン」だ。名前の通りばい菌の姿がモチーフになっており、アンパンマンを攻撃してくる。
しかしこのバイキンマンは、何故かパン工場を攻撃しないことを知っているだろうか?アンパンマンの製造場所を攻撃すれば、アンパンマンに勝つことが出来るのにも関らず、それを一切してこない。何故だろうか?
実は、バイキンマンもジャムおじさんに作られていたからに他ならない。本当はジャムパンマンとして活躍する予定だったのだが、その中にあるジャムがカビてしまい、現在の形になったとされている。アンパンマンも、バイキンマンもジャムおじさんが作ったので実は繋がりが深いのだ。
バイキンマンはパン工場を攻撃しないのはこういった理由からなのだ。真実のバイキンマンは本当は優しいのかもしれない。
以上がアンパンマンの都市伝説だ。どれも真実に近い為少し驚いてしまう内容ばかりだっただろう。
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