千と千尋の神隠し都市伝説!事故死…死後の世界だった
興行収入300億円越えという驚異的なヒットとなったのが「千と千尋の神隠し」である。宮崎駿監督作品の中でもダントツの成績であり、この記録を超えるものは現在でも存在をしていない。
そんな大ヒット映画の千と千尋の神隠しだが、都市伝説もいくつか存在している。
今回は、そんな都市伝説の中でも信憑性が高いと言われている「物語りは全て死後の世界だった」を確認していきたい。
物語りは全て死後の世界だった
都市伝説として言われるようになったシーンは、冒頭に起こる。ここでは、千尋の父が運転し、母と千尋が乗車しているシーンがある。
そして、引越し先になる場所へと車で走っているのだが、途中で道に迷ってしまうのである。
実は、この時に車は事故に遭遇しており、三途の川を渡り死後の世界に行ったのではないか?というのが、都市伝説として話題になっている。
実際に、川を渡るシーンなどもあるが、それらが冒頭に出てきているということが、この都市伝説におけるキーワードとなっている。
トンネルの向こうには不思議な光景が広がっていることに驚いた千尋は様々な不思議なことに立ち向かっていく。そして、八百万の神々とも接点を持つことになる。
現実的な世界では有り得ることのない世界が目の前には広がっていることから、千尋は驚きを隠せないでいる。
ただ、いつしかその世界に慣れていく。ハクという人物は、不思議なキレイな川を渡ることができない。
実は、ハクはもう現実世界には帰ることができない存在だからだ。
ハクの最後の言葉を思い出して欲しい。そこには、意味深なことが多く入っていることが理解できるはずだ。
続きます・・・
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死後の世界では電車が通っている。そこには、「火垂るの墓」に登場する、節子がいると話題になっている。
同じジブリ作品である「火垂るの墓」では、節子は死亡している。
千と千尋の神隠しの世界では、駅のホームでじっとこちらを見ていることが言われている。これは、死後の世界で兄が来るのを待っているのではないか?と言われているのである。
節子が出てきているということで、死後の世界であることは実証されたのだ。
こうしたことが重なった関係で、「死後の世界の話」という都市伝説が誕生したという訳だ。
千と千尋の神隠しには様々な都市伝説があるが、「死後の世界の話」が一番知られている。
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