千と千尋の神隠し都市伝説!千尋は風俗で働く設定だった…
2001年に劇場公開された宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」をご存知の人は多いのではないだろうか?興行収入300億円を越えており、これは日本国内で記録されたものとしては過去最高を出し、現在もトップの座を守っている。
実は、千と千尋の神隠しには、様々な都市伝説があることをご存知だろうか?その都市伝説を知ることにより、さらにこの映画の奥深さを知ることができると言われている。
今回は、そんな都市伝説の中でも有名な「千尋は風俗で働く設定」を見ていきたい。
千尋は風俗で働く設定だった
都市伝説があるとして知られる、千と千尋の神隠しの舞台となっているのは、トンネルの向こう側の世界だ。
ここでは、八百万の神が暮らす場所という設定である。千尋は、そこで見ている光景がまるで現実のものでは無いような気がしている。
千尋の両親は、豚になってしまう。この描写は、どうやら借金をしているだらしない大人というイメージらしい。
また、ストーリーではその両親を助けるために、不思議な冒険を千尋はしていく。この部分を素直にとればそうなるのだが、逆の見方をすれば、千尋は両親に売られたということになる。
そして、千尋が働くことになった「脂屋」は、「湯屋」の言い換えである。江戸時代には、「湯屋」というのは風俗の場所として知られており、そこで働く女性を「湯女(ユメ)」と呼ばれていた。つまり、娼婦である。
バカなことをして、借金を作ってしまった両親に売られ、娼婦が働く場所に就くことになったのが、千尋という訳である。これが都市伝説の根幹の部分である。
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湯屋で働くことになった千尋は、本名ではなく、「千」と呼ばれるようになった。これは源氏名を表していることになる。
そして、面白いことに八百万の神様全員が男であり、女性は存在していない。
そして、従業員には女性が多いということから、そういった場所であるということが暗に表現されているのではないかと言われている。
また、銭湯であるにも関らず、それぞれが個室になっていることもあるし、千尋が最初に接客したときも、どこか緊張しているような雰囲気を出している。
さらに、千と千尋の神隠しの監督である宮崎駿監督自らが、「風俗業界を描きたい」と発言していることから、この映画がその部分を表現していることになると言われている。
千と千尋の神隠しでは、千尋は両親に売られた娼婦であるという都市伝説はこうした誕生したのである。
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