天空の城ラピュタ都市伝説!呪文バルスに込められた意味…
天空の城ラピュタを知っている人は多いのではないだろうか。スタジオジブリとしての第一作品として知られている。
1986年に公開されており、その当時では画期的な手法で描かれたアニメーションとして世界各国から高い評価を受けている。
そんな天空の城ラピュタに、都市伝説があることをご存知だろうか?
今回は、その都市伝説の中でも興味深い「呪文バルスに込められた本当の意味」について見ていきたい。
呪文バルスに込められた本当の意味
天空の城ラピュタでは、物語の終盤に主人公のパズーとシータが一緒に唱える滅びの呪文がある。それが、「バルス」だ。
実は、このバルスは社会現象にもなっており、天空の城ラピュタの内容を知らない人でも、この呪文だけは知っている人が多いと言われている。
最近は、ツイッターなどでも放送と同時に拡散されていき、物語が終盤なり、「バルス」が唱えられる場合に一斉にツイートする関係で、処理がスムーズに行えなくなりパンク状態になってしまう場合もあったと言われている。
それだけ多くの人に影響を与えている映画ということになり、その影響の高さは計り知れない。だが、考えてみてもらいたい。
もし、この「バルス」というものが存在しなかったら、天空の城ラピュタがここまで人気になっていただろうか?このように考えると、「バルス」というのは、劇中での呪文だが、それは現実世界にも浸透しているような気すらしてくる。
では、天空の城ラピュタで発動される呪文、「バルス」にまつわる都市伝説を見ていくことにしよう。
前提として上記に書いたように、滅びの呪文として劇中で使われている。これを唱えることにより、ラピュタを崩壊させることになった。
この呪文が何故この名前で使われるようになったのかは、制作側からは明らかにされてはいない。
続きます・・・
スポンサーリンク
色々と諸説はあるが、その中でも一番信憑性が高いのが、トルコ語の「bans(バルシュ)」という言葉ではないか?というもの。
このバルシュには、「平和」という意味が込められているのだ。滅びなのに平和というのはどこか結びつかないような印象を持つかもしれない。
劇中では2人が「バルス」と唱えると、ラピュタが崩壊する。だが、それにより人々は助かるし、二人も助かった。
そしてそれから「平和」に活動を続けて欲しいという願いが、この呪文には込められているのではないか?というのが一般的な見方でもあり、都市伝説となっている。
関連記事
「アニメ都市伝説」 人気記事ランキング
他にもこんな都市伝説が読まれています
- ふたつのエンディング存在していた
- 天空の城ラピュタ都市伝説「ふたつのエンディング存在していた」天空の城ラピュタには都市伝説が存在する。その都市伝説とはエンディングがふたつあるというものだ。これに関しては…