ポニョ都市伝説!死後の世界という決定的な証拠が流出…
「崖の上のポニョ」には数多くの都市伝説が残されている。もともとこの映画自体が、何かのメッセージを発することになっている。
キャッチコピーが「生きていてよかった」ということからも、映画内では天変地異が前触れもなく発生する。それに対する伏線もなければ解説もない。
そうした突発性が強い映画となっており、賛否両論が沸き起こっているのである。
そんな「崖の上のポニョ」の都市伝説の中でも一番有名なのが、「死後の世界という決定的な証拠」である。その都市伝説を確認していきたい。
死後の世界という決定的な証拠
「崖の上のポニョ」では、先にも記述したように天変地異が発生し、津波が発生する。これにより多くの人間や家が飲み込まれることになる。
しかし、それでも生きて生還をしている。だが、ここに多くの謎が隠されている。
まず、父親は船の墓場に一度はたどりついている。観音様に助けられたと語っているが、そうではなく魂が成仏したのではないかと言われている。
また、老人ホームの老婆達が急に足を動かすことができるようになった。さらに、水中にいるにも関らず呼吸することが出来ていることに不思議とも感じていない人ばかりいることは現実的に考えると不自然である。
宗介の母親がその事に関して、「今は不思議なことがいっぱい起きているが、後で理解することができる」と語っていること。これは、死後の世界であることが後で分かるという暗なメッセージ。
「崖の上のポニョ」の都市伝説として言われている死後の世界であることが如実に表れているのが、次の通りである。
津波で、水没した街の描写では海水がまったく濁ってはいなかった。通常であれば、濁りが目立つはずだがそれが無い。
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そして、船の船長が、「船の墓場だ。あの世の扉が開いたんだ」と意味深な発言をしていることも挙げられる。
さらに、トンネルを通ろうとしたポニョが魚に戻って行くという描写もされている。これは、別の世界(あの世)へと繋がるトンネルなのではないか?とも言われている。
さらに、驚くべきことがある。それは作曲家の意味深な発言である。ジブリの作曲家として知られているのが、久石謙である。
実は、「崖の上のポニョ」の音楽を作る時には「死後の世界や輪廻、魂の不滅など哲学的なものを取り入れながら、そして子供にも理解してもらえる音楽を作るのにはどうしたら良いか。ここに一番悩みました」と語っている。
死後の世界をやはり「崖の上のポニョ」は表現しているということになるのだろうか?
こうしたことから、都市伝説が誕生したのだ。
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