エヴァンゲリオン都市伝説!社会現象になった理由と声優がヤバイ
エヴァンゲリオンは社会現象にまでなったアニメである。非日常の中で描かれるリアルな心情を映し出しており、それらが絶妙にマッチしていることで多くの人が共感を得て人気となったのだ。
今回は、エヴァンゲリオンにまつわる都市伝説をご紹介していく。
エヴァンゲリオンが社会現象になった理由…
エヴァンゲリオンの都市伝説として有名なのが、何故社会現象になったのか?という問いに対する答えだ。キャラクター設定が当たったのか?背景にある存在が今までに無いものだったのだろうか?
話題に上がるのは「ストーリー」である。エヴァンゲリオンでは、主人公の「碇シンジ」が自分が信じていた世界とはおよそ違う現実で、試行錯誤しながら良く分からない乗り物にのり、父親に「逃げるな!」と怒られながらも自分の道を模索していく。およそ、ストーリーはそのような展開で進んでいく。
ここに、一種の共感を得た人が多いのだ。では「碇シンジ」の行動や思想はどういった状態の人を指しているのだろうか?それは「思春期」である。親や先生からは「これをしないさい!しなきゃダメだ」と毎日のように言われる。しかし、本人はそれをしなければいけない理由が分からない。
「何故しなければいけないのか?」「どうして私がそれをする必要があるのか?」こうした疑問を感じながらも「逃げてはいけない」と心の中で叫び、そして試行錯誤しながら前を向いてくというのは「思春期」ならではの行動である。
エヴァンゲリオンの主人公が14歳という思春期真っ只中に設定してあるのも、もちろん上記のようなことが原因だからだ。エヴァンゲリオンでは、他の作品に見られなかった思春期の時の気持ちをリアルに演出していると言われている。それが社会現象にまで発展したひとつの理由である。
続きます・・・
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声優に異変が起こった…
エヴァンゲリオンがヒットした都市伝説で有名なのが声優の演技力だ。アニメを監督した庵野監督は非常に厳しい人だと言われている。声優を担当した人も常に現場はピリピリしていたと証言しているほどだ。
そんな中主人公の「碇シンジ」の声優を務めたのが「緒方恵美」だ。中々1発でOKを出すことが無い監督が、珍しく1発でOKを出したのも緒方恵美が担当したワンカットである。
そこで、シンジが乗るロボットに敵がレーザー光線を照射し、ロボットの胸の部分が焼け「熱い熱い!」と叫ぶシーンである。緊迫した中での迫真の演技だったのだそうだが、その日の夜、緒方恵美は胸に違和感を覚えることになる。
次の日も違和感が取れなかったので病院に向かい診察をしてもらったのだ。その時に医師からとんでもないことを言われたというのだ。
「通常こんなことは起きないのだが、胸の内側が火傷している」と言われたそうだ。アニメでの演技が、声優の身体にまで影響を及ぼしたということになる。それだけ、声優の演技がズバ抜けていたので、エヴァンゲリオンはここまでヒットしたのだ。
以上が、都市伝説となる。エヴァンゲリオンのヒットにはこうした裏側の背景があったのだとされているのだ。
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