ルパン三世都市伝説!ルパンに隠された2つの真実とは!?
ルパンはアニメ化してから2011年で40周年を突破した。それだけ多くの人に愛されている作品であることが理解できよう。
ルパン三世には驚くべき都市伝説が隠されているのでご紹介したい。
ルパンはもともと長髪だった
ルパン三世の主人公のルパンのトレードマークと言えば短い髪形にもみ上げということはご存知だろう。
1967年連載当初の設定では、短髪ではなく長髪をイメージしていたらしいのだ。何でも、連載当初に世間を騒がせていたビートルズをイメージしたものだったのだ。
作者であるモンキーパンチはビートルズのファンだったといわれている。そこで、自分が描く作品の主人公も長髪にしようと考えていたのだ。しかし、それは幻に終わることになる。
作者が締め切りの日時を忘れており、急いで原稿を仕上げていた。長髪を描くには時間が掛かりすぎてしまうため、短髪を取り入れることになったのだ。
それにより、現在のトレードマークである短髪にもみ上げが誕生したのだ。長髪は違うキャラクターに受け継がれていくことになる。それが、次元大介だ。
次元大介は、作者が新しくキャラクターを描くのが面倒だと感じたので、ルパンのヒゲを生やして帽子をかぶせただけのキャラクターになったのである。最初は長髪をイメージしていたようだが、やはり時間がかかるということで却下になったようだ。
続きます・・・
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ルパンと銭形警部の意外な関係
ルパン三世の主人公ルパンは、大泥棒という設定だ。その大泥棒のルパンを逮捕しようと毎回ドタバタ劇に巻き込まれるのが「銭形警部」である。実は二人は奇妙な関係があることが知られている。
原作でも、二人は逮捕をする役と逃げる役でしっかりと確立されている。二人の設定も細かく決められているから驚きだ。
銭形警部は「東西北大学法学部出身」とされている。実は、ルパンも同じ大学の同じ学部に所属しているのだ。
銭形警部とは3学年下ということになっているので、同じ大学生活を過ごしていたということになる。
また、峰不二子が在籍していたのもまったく同じ大学であり同じ学部なのだ。つまり、この3人は大学時代から深い繋がりがあったということになる。
それが、現在は世界を股にかける大泥棒と警部になっているのだから不思議なものである。
今回はルパン三世の都市伝説についてご紹介した。ルパン三世にはまだまだ都市伝説が隠されている。
たとえば、五右衛門の剣のルーツなどもあり、常に話題を呼んでいる。
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