ムーミン都市伝説!隠された裏の世界のヒミツ…
子供なら誰でも見たことがあるのではないか?と言われているのが「ムーミン」だ。ほのぼのしたアニメとして知られており、子供を持つ親からも支持されている人気が高いアニメだ。
意外にもムーミンにも都市伝説が存在する。今回はムーミンの都市伝説について紹介していきたい。
世界の終焉
ムーミンは「ムーミントロール」という妖精だという設定だ。しかし、それは間違いであり、ムーミンが生活する世界は『核戦争』が発生した後の地球の姿だというのでだ。
人類は死滅し、残されたのはほんの一握りの動物と、そうではない「何か」だけだった。そこから、ムーミンの物語は始まるのだ。
ムーミンは妖精ではなく、核の影響を受けて突然変異したミュータントという設定だ。そして、おてんばのミーは両親を戦争で亡くしたショックで年を取らなくなってしまった。
スナフキンた軍人であり、常に旅をしていることが知られている。何故旅をしているのかまではアニメでは明かされてはいないが、とても悲しい真実が隠されているのだ。
スナフキンは退役軍人であり、死んだ仲間の軍人を探し続けているということになる。もう、そんな人はこの世の中からいないのにだ。終わることの無い旅を常に続けているのだ。
よく、スナフキンは世捨て人のような雰囲気の中で、哲学的なことを言っている。これは、仲間が見つかる訳はないと知りながらも、旅をして探していかなければいけない現実と理想のギャップに迷い悩んでいるからこそ出てくる言葉だという訳だ。
続きます・・・
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ムーミン終わりの雪
ムーミンの最終回をご存知だろうか?
雪が降ってきて、全員が冬眠に入って物語りは終焉を迎える。これは単に冬眠したのではなく、そのまま目を覚ますことのない眠りについたと言われているのだ。
[ムーミンの都市伝説1]でも説明したとおり、ムーミンの世界は核戦争後の地球を表している。
そして、最後の雪というのは「核の冬」と言われる核戦争の影響で訪れるものを表しており、そのまま全員が死滅するということを、「冬眠」という言葉を使って表現しているというのだ。
悲しいムーミンの都市伝説が存在している。子供の頃に慣れ親しんだキャラクターを根本から変えてしまう、そんな都市伝説となっている。
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