ナウシカ都市伝説!ナウシカはは人造人間だった…
風の谷のナウシカは、今までのジブリ作品を大きく変えるものであると言われている。実は、この作品が登場する前には、宮崎駿監督はルパン三世の映画で大失敗をしており、アニメーション制作を干されていた時期だ。
そこで、現スタジオジブリ監督と話を進め、この風の谷のナウシカを制作したと言われている。風の谷のナウシカにはいくつかの都市伝説がある。
その都市伝説の中でも興味深いのが、「ナウシカは人造人間だった」というものである。
ナウシカは人造人間だった
風の谷のナウシカの時代背景としては、「火の7日間」とよばれる戦争が一つのキーワードとなっている。
産業革命後1000年もの間、人間は自然を支配したと思っていた。そして身勝手な態度で、どんどん星を食いつぶしていたのだ。
その結果、大きな変動が起こり、戦争へと導くきっかけとなってしまう。その悲惨な戦争から1000年後の世界が舞台となって、風の谷のナウシカは始まっている。
実は、この部分に都市伝説が隠されていると言われている。ナウシカの世界での、この「7日間」というのは、核戦争のことで、人類はほぼ絶滅した。
しかし、少数の人間は地下シェルターを作り逃げていた。地上の世界は、放射能が蔓延しており、とてもではないが住めるような環境ではなかった。
そこで、地上に放射能を浄化する装置である、蟲(ムシ)を作ることにした。
特権階級の人だけが、地下シェルターを使って生き延びることができた。
蟲が浄化している間に、人造人間(ナウシカなど)を作り地上に送り出すことにした。
蟲や人造人間は、放射能で汚染された世界でしか生きることができない作りにいなっていた。
続きます・・・
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浄化が完了して、元通りに戻った世界では生きられないのだ。その結果、特権階級の人だけが生き残れる世界が完成したということになる。
劇中には腐海というのがメインの場所として存在する。実は、この場所は浄化されていない場所だからこそ、マスクなしでも生きることができた。
だが、そのさらに下には、特権階級が住んでいるとされており、そこは完全に浄化されている場所だったとされている。ナウシカは、浄化された世界では生きられない人造人間なのだという都市伝説が残されている。
ただ、これは現実の映画の中の世界観と都市伝説であろう世界観が一緒になっており、少々複雑になっていると言われている。
どちらにしろ、ナウシカの都市伝説として、放射能で汚染された世界ではないかと言われているのである。
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